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いつも大変お世話になっております。

輸入海上コンテナの空バン返却時に、コンテナの「床汚れ、異臭、残留物」等の異常が確認された場合、輸入者様へコンテナのクリーニング費用が請求される場合があります。輸入者様としては特に異常を発生させた覚えがなく、当該費用について受け入れ難いといったケースが見受けられます。

このようなトラブル防止のために以下の事項をご確認いただけますと幸いです。

■コンテナ荷卸し後、掃き掃除を確実に行う。必要があれば水拭きを行う。
[手に付着するような汚れが残っていると、クリーニング費用が請求される場合があります。]

■輸出の時点で既に汚れ等の異常があった場合、それを証明できるように積み地側の空コンテナの写真、EIR（EQUIPMENT INTERCHANGE RECEIPT）を保存しておく。
[輸入者様にて心当たりのない油汚れやコンテナの異常について費用請求が生じた場合でも、上記の写真等を船会社へ提示することで請求が棄却されることもあります。]

＊日本からの輸出におきましても輸入地で同様のことが生じる可能性があります。
輸出時の空コンテナの状況につきましても、輸入地でトラブルが発生した際の対策として写真等の保存を行っていただければと思います。

本件に関してご不明な点等あれば、弊社窓口までお問い合わせ頂きます様お願い申し上げます。